秋の白馬へれっつらごー!その11
下界で買っておいたお弁当を持って、さあ、出発です!
ここ栂池自然園をスタートして白馬大池まで行きたいところですが、ひとまず途中の天狗原(てんぐっぱら、2200m)をめざします。
前月まで痛めていたひざがどう出るか、場合によっては、途中で引き返すことにします。

ひざを気づかいながら、しばらく登ると、こんな感じ。
さっき乗ってきたロープウェイの駅や、自然園の一部などが見えます。



さらに登ると、高い木がどんどんなくなり、代わりに、背の低い植物ばかりに。
正面の山の途中に天狗原があり、山の向こうに白馬大池があります。



北アルプス北部のこの地域は、自然に優しく且つ安全に整備された登山道が多いです。
石を敷き詰めたり、木道を這わせたり。



そういえば、「登山なんて違う世界のもの」と思っていた頃、相方とその場の思いつきで初めて登ってみたこのルート。当時、途中まで登って疲れてしまったのでもう帰ろっかなーと、こんな石の登山道で立ち止まっていた時。後ろからいかにも山慣れたお兄さんが颯爽と登ってきて、明らかに場違いな私たちなのに声をかけて励ましてくれました。お兄さんは立ち止まって関西弁で親切にいろいろ教えてくれて、「あめちゃん」もくれて。そして颯爽と去っていったお兄さんの後ろ姿を見ながら、また私たちも歩き出したのでした。
その日のそのあとの山は素晴らしく。初めて見る世界に、魂が震えました。山に登るようになったのは、それからです。
あの日、ここを登らなかったら。
あの時、お兄さんに出会わなかったら。
そしてお兄さんが、立ち止まらなかったら。
そしたら私たちはそのまま帰っていたし、今こうして山を登ってはいなかったと思います。
あの時のお兄さん、お元気ですかー!お兄さんのおかげで今でも山に登っていますよ!

ひざも痛くならず、天狗原に到着~!
湿原です。



数日前までの長雨で、お水がたまり、本来の湿原らしい姿になっていました!
この状態は、初めて見ましたー!
いつも、水の無い時しか見たことがなかったので、うれしいです!


これらの湿原は、気の遠くなるような長い年月をかけて出来上がったものです。




澄んだお水が薄く張っていて、つい中に入ってぱしゃぱしゃとやりたい欲望にかられますが、絶対にいけませんよー!!



湿原は静かに鑑賞しましょう♪




湿原を見ながらお弁当タイム。
山で食べるお弁当は、いつもの10倍おいしいね!



天狗原からこの木道を歩き、あの山を登ると、白馬大池が見えます。

さて、ひとまずの目的地、天狗原にはたどり着けました。ひざの調子も悪くありません。
この先、大好きな白馬大池を見にあの山を登るのかどうするのか・・・。

迷いましたが、やめました。
この先は、大きな岩がゴロゴロの場所です。
登りはOK、でも、ひざに負担のかかる下りでもしも痛くなってしまったら、帰りのロープウェイに間に合わない・・・。
・・・よし!ここから先は、次に来た時にしよう!
そして、今日は相方だけ行ってもらおう!!相方に写真を撮ってきてもらうのだー!!

というわけで、「でも・・・でも・・・かぴちゃんが・・・」という相方にカメラを渡して「ほらほらいいからいいから♪」と送り出しました。


頑張れ相方!




その頃、ひまわりちゃんは・・・
ひ「ねむーーー」
ホテルのすみっこでお昼寝。(散らかってるのは許してね☆)



次回は、ひとりで登って行った相方激写の風景を中心にお伝えします!




# by capistar | 2009-11-20 19:56 | Comments(2)
秋の白馬へれっつらごー!その10
今回白馬に来た目的は、ひまわりちゃんと白馬の山並みを一緒に写真におさめたかったのと・・・、



思い出深い山に久しぶりに登ることです。




この日はお天気に恵まれ、絶好の山びより。
ただ、山頂付近に雪が積もっていることと、9月まで私のヒザの調子が悪かったこともあり、大事をとって、途中の天狗原(2200m)をひとまずの目的地としました。
うまくいきそうだったら、もう少し先の白馬大池の見える場所(2437m)まで行こうと。
白馬大池は、私たちが登山をするきっかけとなったところで、その後何度も訪れた大変思い出深い場所です。

今日は、ひまわりちゃんはホテルでお留守番。
まずは、栂池(つがいけ)高原からゴンドラとロープウェイに乗り、一気に高度を稼ぎます。



ぐんぐん登っていきます。
これ、ロープウェイの無かった頃はみんな最初から歩いて登っていったのですからタイヘンだったでしょうね!


中継地点を通り過ぎ・・・、




紅葉のあいだを抜けると・・・、




一気に白馬岳が近くに見えます。
右側の雲の下の、横幅のある山が白馬岳です。
長野側が絶壁、富山側がなだらかという特殊な形をしてるので、見る角度で表情がくるくる変わる山です。

どんどん登っていくと植生も変化し・・・、




白樺の白い枝が目立ってきます。




最後のピークを下ると、もうすぐ終点に到着です。
今日登るのは、正面右側に見えている、雪の無い緑色の山までです。(左の雪のある山が白馬岳)



着きました。
登山道入り口まで数分歩きます。



本当に気持ちの良いお天気。




森林限界付近なので、木がまばらになっています。




栂池自然園入り口に着きました。(1900m)
今日は入園は後回しにして・・・、赤い屋根の建物の横を右に曲がると、登山道があります。

~つづく~



# by capistar | 2009-11-15 15:56 | Comments(6)
秋の白馬へれっつらごー!その9
このまま白馬へ戻るのも、やり残した感たっぷりなので・・・
夕陽に照らされた秋の日本海に、あやしいキャリーバッグがひとつ。




ぱかーん!
・・・・・・・・・・
・・・・・あれ?


・・・にょき。
ひ「ここは日本海にゃ。もう知ってるのにゃ~♪」



外に出ないの?
ひ「うん。もう眠いの。もう寝るの」


というわけで、海編はここまで。
次回からやっと本題に戻りまーす!



# by capistar | 2009-11-13 13:37 | Comments(2)
秋の白馬へれっつらごー!その8
車内でほっとひと息つくひまわりちゃん。




何か見える?




日本海は、いつも見ている太平洋側の海と比べると、青色が深く濃い印象でした。




ひ「あれ何にゃ~?」




写真におさめることはできなかったのですが、砕けた波は最大でこの倍ぐらいの高さまで飛び散ってました。



ずっとずっと海を見ていたひまわりちゃん。




どんなことを考えていたのかな?











# by capistar | 2009-11-11 14:09 | Comments(2)
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